12月10日、年長さんが納豆作りをおこないました
材料は稲わらと大豆の2つ。
宮城県の雁音農産の小野寺さんからいただいた稲わらでわらつとを作り、沸騰したお湯で数分茹でます。
大豆は一晩水に浸してから、圧力鍋で煮て柔らかくします。
参加するのは、納豆作りをしたいと希望して紙に名前を書いて提出した子ども達。
クラスごとにホールに集まり、茹でたわらの中に茹でた大豆を入れていきます。
稲の中には納豆菌が多く、わら1本に生きている菌はなんと1000万以上。
新聞紙でくるっと包み、電気毛布の中で1~2日間保温すると、わらの納豆菌が活性化して大豆が納豆に変わります。
2日後にわらを開けると、糸を引く納豆ができあがっていました。
ごはんと一緒にクラスへ。お昼ご飯と一緒に美味しく食べることができました。
今年も無事に納豆を作ることができて良かったです♪