発表会の練習が本格的にはじまり、セリフを覚えたり、踊りを踊ったり、クラスのお友達や担任と気持ちをひとつに過ごした1月。
朝や保育後、練習の合間には外で体をのびのび動かし、寒さに負けず思いきり遊びました。まどか幼稚園ではお正月遊びとしてこの時期に出す、こまや羽子板、けん玉など昔ながらの遊び。
コツと集中力が必要で、それぞれ難しさがありますが、年長さんが少しずつ上達する様子を見て、年中さん、年少さんが続いて挑戦します。大きな水溜りが園庭の真ん中に広がっていた日は、水溜りに土を運び、平らにならし...
子ども達の活躍のお陰でいつものように遊ぶことができるようになりました。日差しがぽかぽか暖かい日はわくわくわごんが開店。
作りたい物、表現したい形、使いたい色...イメージを膨らませて子ども達が集まります男の子達がはじめた相撲は、真剣勝負。
押したり、堪えたり、なかなか決まらない勝負も最後まで諦めず一生懸命取り組み、勝敗が決まるとお互いの強さを認め合います。
年中さん年長さんが立派に闘う姿に、段々と子ども達が集まり、声援が飛び交いました。あっという間に1月が終わり、明日は立春。
まだ寒い日が続きますが、ロウバイは満開を過ぎ、ウメのつぼみはほころび、地面からは草の芽が顔を出し、鳥はさえずりをはじめました。
日毎に近付く春を楽しみながら、2月も健やかに過ごしたいと思います。