千葉県白井市 まどか幼稚園

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花壇のお手入れ
(2021年1月12日)
池と田んぼのお手入れ
(2021年1月 9日)
園庭ツアー
(2020年12月 9日)
落ち葉のあそび
(2020年11月27日)
年長さんの稲刈り
(2020年11月17日)
夏のあそび
(2020年8月31日)
年長さんの里山散策
(2020年7月15日)
年長さんの田植え
(2020年7月13日)
園庭の田んぼ作り
(2020年7月 9日)

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花壇のお手入れ 【2021年1月12日】

木は葉っぱを落として冬芽をつけ、草は枯れて種になったり、根っこだけになったり、花壇の中も冬景色です。
春には枝から新しい葉が出て花が咲き、土からは色々な草が芽生えるように、冬のお手入れをおこないました。

土が固くなってしまったところは小さなスコップでほぐして、かちかちの所ではクワも使って...
土が少し柔らかくなったら、腐葉土をかけて、花壇全体を覆うように広げていきます。
210112_ (7).jpg210112_ (8).jpg210112_ (1).jpg210112_ (2).jpg210112_ (3).jpg固い土を掘り返す時と、柔らかい土を広げる時では違う道具を使い分けたり。
腐葉土を広げると、小さな葉っぱの集まりだと気付く子もいれば、綺麗な土だと眺める子がいたり。
はじまりから終わりまで、子ども達がやりとりを交わしながら少しずつ入れ替わり、2つの花壇のお手入れをおこなうことができました。

これから更に寒さが厳しい時期となりますが、植物たちが無事に冬を越せるように願い、春を待ちます。
210112_ (6).jpg

池と田んぼのお手入れ 【2021年1月 9日】

池や田んぼに氷が張るようになり、大きな氷を取ったり、小さなかけらを集めたり、夢中で遊んだ12月中旬。

氷と一緒に土もはがれて土手が崩れてきてしまったので、12月下旬にお手入れをおこないました。

はじめは池。
底に沈んだ泥をあげ、露出した遮水シートの上にのせると、年長さん数人が砂場から道具を持ってかけつけてくれます。
泥を押し広げて土手を整えるうちに、どこに土が足りないのか子ども達自ら気付き、声をかけながら仕上げてくれました。
210109 (2).jpg続いて田んぼ。
泥をあげる人、土手を固める人に分かれて職人のように進める年長さんを見て、年少さんもお手伝いに立候補し、一生懸命手伝ってくれました。
210109 (3).jpg210109 (4).jpg210109 (5).jpg210109 (1).jpg子ども達の力によって、無事完成。
お陰で土手の植物が守られ、訪れる生きものも増えてくれるはずです。

水を抜いていた田んぼでは、薄い氷が溶けては固まり何層にも重なったのか、とても分厚い氷が見つかりました。
年長さんがクラスに持ち帰って泥を洗い流し、観察したそうです♪
210109 (6).jpg

園庭ツアー 【2020年12月 9日】

11月30日と12月1日は、父母の会主催の「まどかガーデン園庭ツアー」。

子ども達がいつも以上に園庭の自然を楽しみ、世界が広がるような体験ができるようにと、父母の会のお母様方が企画し、観察会やビオトープ作りで日頃からご協力いただいている生きもの専門家の三森さんと一緒にツアーを準備してくださいました。

1日目は年少組と年中組。
園庭の真ん中に、色とりどりの輪が広がります。
201130_色見本.jpgはじめに園庭に集まったのは、年少さん。
色の輪を囲む子ども達に、どんな色が好きか三森さんが質問すると、言葉で伝えたり指で示したり、好きな色を見つめます。

お話の後は色を探しに、園庭の好きな所へ。
落ち葉の山にある、茶色や赤、黄色の葉っぱ。新しく落ちた緑色の葉っぱ。
築山からごろごろ転がる土の塊。隅っこに落ちている石。
201130_落ち葉の中の色.jpg拾って色の輪に合わせてみると、イチョウは黄色や黄土色、ビワの葉は深緑。土は茶色に見えたり、こげ茶に見えたり。
藤色には石が並んで、園庭の色をたくさん見つけて楽しみました。
201130_色を選ぶ.jpg201130_色を選ぶ (2).jpg201130_茶色.jpg201130_石の中の藤色.jpg次の年中さんは、グループに分かれて色探し。
駆け回って色を探す子、用紙を持って色の名前を調べる子、見つけた色の素材を大事にカゴへ入れる子。
元気いっぱいに出かけながらも、グループの友だちを気にかけて声をかけ合います。
201130_友達と色を探す (1).jpg201130_友達と色を確かめる.jpg同じ葉っぱの中にたくさんの色が混在していることや、表と裏の違いに気付き、発見や疑問を言葉にする姿もありました。
201130_色を見つける.jpg色探しの後は落ち葉を運んで、生きもののすみか作り。
落ち葉溜めの木箱の中へ、両手いっぱいに抱えた落ち葉を入れました。
葉がゆっくりと堆肥になったら、田んぼにも混ぜて稲の栄養にできればと思います。
201130_落ち葉運び.jpg201130_落ち葉だめ.jpg2日目は年長組。
まずはホールに集まって、池や田んぼのこと、それぞれをすみかにする生きもののことを学びます。
DSC_0147.jpg園庭に移動したら、田んぼに取り残されたメダカのレスキューや池の生きもの探し。
草木や土の中に隠れている虫を見つけたり、三森さんの手を引いて以前から気になっていたことを質問したり、顕微鏡で観察したり、興味を深める時間を過ごしました。
DSC_0150.jpgDSC_0162.jpgDSC_0179.jpgDSC_0168.jpgDSC_0165.jpg201201_コレクション (2).jpgツアーの後には、幼稚園の生きもののイラストや写真が入った下敷きのお土産も。
園庭下敷き_小イメージ.jpg2日間、充実した時間を過ごさせていただきました。
企画してくださった父母の会の皆様、講師をしてくださった三森さん、本当にありがとうございました!

落ち葉のあそび 【2020年11月27日】

父母の会の皆様が落ち葉集めの声を掛けてくださってから、たくさんの子ども達が落ち葉を持って登園してくれました。
袋いっぱいに詰め込んだり、お気に入りを選んで拾ったり、ご家族の方と集めたことや場所のことを教えてくれたり。
201127_落ち葉 (7).jpg落ち葉を降らせるのが好きな子がいれば、ひらひら落ちる姿を眺める子、せっせと運び出す子もいます。
201127_落ち葉 (8).jpg201127_落ち葉 (5).jpg201127_落ち葉 (3).jpg運び出された後は築山のでこぼこの穴に入っていたり、すべり台の下に置いて落ち葉に飛び込む遊びができていたり、子ども達それぞれの発想で色々な所に広がりました。
園庭のあちらこちらに散らばると、ほうきを持って落ち葉掃き。
201127_落ち葉 (6).jpg201127_落ち葉 (4).jpg201127_落ち葉 (9).jpg新しい落ち葉がこんもり山になった日には、お布団のように入る姿もありました。
201127_落ち葉 (1).jpg201127_落ち葉 (2).jpgまだ落ち葉を集めていますので、お家の近くやお出かけ先で拾える機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします♪

年長さんの稲刈り 【2020年11月17日】

毎年年長さんが取り組むお米作り。
秋になり、園庭ではじめての収穫を迎えます。

田植えをおこなった6月から、苗が田んぼに根付いて草丈が大きくなる7月...
この大切な時期に、今年の稲はセセリチョウの幼虫に食べ尽されそうになるという危機に直面しました。
201020_.jpgそれでも多くの稲はたくましく再生して花を咲かせ、根元近くまで食べられ小さくなってしまった株も葉や茎をゆっくりのばし、籾を実らせてくれました。
201020_稲刈り (3).jpgいつもより小さな稲ではありますが、嬉しい秋の実りを大切に、鎌を使って1株ずつ刈り取り、稲架かけをします。
年長さんの田んぼは生きもの達のすみかにもなっていて、稲刈りをしている間に色々な生きものと出会うことができました。
201020_稲刈り (4).jpg201020_稲刈り (9).jpg201020_稲刈り (10).jpg201020_稲刈り (7).jpg201020_稲刈り (12).jpg201020_稲刈り (5).jpg201020_稲刈り (13).jpgウッドデッキや廊下でしばらく干した後、11月になり脱穀と籾摺りがはじまっています。
みんなで作ったお米を食べられる日まで、あと少しです!

夏のあそび 【2020年8月31日】

季節は処暑となり、暑い夏もまもなく終わりを迎えようとしています。

春をご家庭で過ごし、初夏からはじまった1学期。
健康への配慮や保育・行事の大幅な変更など、ご家族の皆様にはご協力をお願いすることが多くありましたが快くご理解いただき、子ども達は毎日明るく元気に登園してくれました。

今年は感染症の対策としてプール活動をおこなうことが出来ませんでしたが、その分水遊びを日常的におこない、夏のあそびを体いっぱい楽しみました。

水で地面に絵を描いたり、水の冷たさや泥のあたたかさを感じたり。
スライダーやジョーロを使い、大きな水溜りがいくつもできた園庭でダイナミックに遊んだり。
200831_水遊び (1).jpg200831_水遊び (3).jpg200831_水遊び (6).jpg200831_水遊び (5).jpg200831_水遊び(7).jpg砂場に大きな穴を掘って、足湯ができあがると、女の子達のおしゃべりがはじまります。
200831_水遊び (2).jpg7月の終わり頃にはオスのカブトムシが園庭に飛んできて、年中さんがお家で育てたメスを園に預けてくれたり、アブラゼミやニイニイゼミを見つけて観察したり、夏の生きものにもたくさん触れることができました。
200831_生きもの遊び (3).jpg200831_生きもの遊び (4).jpg200831_生きもの遊び (5).jpg200831_生きもの遊び (2).jpg季節の移り変わりを感じながら、秋も充実した時間をたくさん過ごしたいと思います。

年長さんの里山散策 【2020年7月15日】

6月30日、年長組の子ども達が里山散策へ出かけました。

谷田武西の原っぱと森の会の皆さんが何年も手入れを続け、森や草原、湿地が点在する環境が守られている、白井の里山。
5年前から、秋のどんぐりが落ちる頃に散策させてもらっていましたが、今年はご厚意により初夏も伺えることになりました。

バスから降りて森に入っていくと段々と道路の音は聞こえなくなり、木々に囲まれ、草の上で休んでいたトンボが舞い飛びます。
200630_年長原っぱ散策 (1).jpg原っぱと森の会の皆さんにごあいさつをして、森の奥へ。
雨上がりで湿度の高い森には色々なきのこが出ていて、子ども達は足元をよく見て歩きます。
200630_年長原っぱ散策 (4).jpg200630_年長原っぱ散策 (5).jpg200630_年長原っぱ散策 (6).jpg草花や生きものを教えていただき、トゲナナフシやノコギリクワガタにも出会うことができました。
200630_年長原っぱ散策 (8).jpg200630_年長原っぱ散策 (12).jpg森の中を一回りした後は、原っぱで自由に過ごします。
穏やかにそよいでいるように見えた草の中には、小さいバッタやカマキリがたくさん潜み、近付くと大ジャンプ。
子ども達は生きものを捕まえようと一生懸命探したり、お花を摘んで花束を作ったり、背丈の高い草の中を駆け回ったりして思いきり遊び、あっという間に終わりの時間になりました。
200630_年長原っぱ散策 (10).jpg200630_年長原っぱ散策 (9).jpg200630_年長原っぱ散策 (11).jpg昔は木を伐りだす森や林は人の暮らしに欠かせないもので、使われ手入れされることで里山が維持されていましたが、人の暮らしが変わった今ではどんどん少なくなっています。
白井に里山の環境を維持して、子ども達に散策の機会を作ってくださる原っぱと森の会の皆さんに、心から感謝しています。

年長さんの田植え 【2020年7月13日】

6月中旬、年長さんのお米作りがはじまりました!

これまで10年以上、第2園庭のまどかガーデンでおこなってきたお米作り。
今年からは園庭でおこなえるように、休園期間中の5月に田んぼを作り、稲のたねをまき、子ども達との田植えを楽しみにしていました。

まずはじめに代掻きをして、田んぼの土の準備。
外遊びの時間に男の子と女の子数人が、自ら進んで挑戦しました。
200615_うぐいす、代掻き (2).jpg200615_うぐいす、代掻き (1).jpgできたばかりの田んぼですが、以前の田んぼの土を運び入れたおかげか、踏むと粘りのある良い土。
はねる泥を気にしていたのも束の間...みんな泥だらけになって、土の準備は万端です。

代掻きから2日後。田植え初日はひばり組の子ども達。

園庭に出かける前に、一度ホールに集まります。
宮城県で様々な生きものと共存する田んぼを育む、雁音農産開発有限会社の小野寺さんから、年長組の子ども達へ応援メッセージが届きました。
毎年、小野寺さんは稲の種もみや肥料を用意してくださり、稲に関する相談や収穫祭でもご協力いただき、まどか幼稚園のお米作りを何年も支えてくださっています。
200617_ひばり田植え (2).jpg田んぼに到着したら、稲の苗をしっかり手に持ち、田んぼの中へ。
まっすぐ立つように、大切に植えます。
200617_ひばり田植え (11).jpg200617_ひばり田植え (9).jpg200617_ひばり田植え (18).jpg翌日にはうぐいす組、翌週にはかなりや組の子ども達も田植えをおこない、無事に田植えが完了。
空っぽに見えた田んぼに稲が植わると、年中組や年少組の子ども達からも「何を植えたの?」「これがお米になるの?」などの声があがりました。
200618_うぐいす、田植え (21).jpg200618_うぐいす、田植え (22).jpg200726_かなりや田植え (3).jpg200726_かなりや田植え (1).jpg小野寺さんがメッセージの中で教えて下さったのは「田んぼで育つのは稲だけではなくて、稲と一緒に色々な生きものが育つ」ということ。
お話の通り、田植え後すぐにアメンボやマツモムシが泳いでいたり、トンボが飛んできたり、土手をクモがうろうろしたり、田んぼは賑やかになりました。

田植え前、大きな水溜りのように見えた田んぼには、砂や枝を投げ入れたくなる年少さんや年中さんもいましたが、田植え後は少なくなり、年長さんが田んぼを気にしてくれています。
200617_ひばり田植え (4).jpg200708_ヒメアメンボ (4).jpg日常の中にあることで、子ども達は田んぼの小さな変化により気付いてくれるかもしれません。
園庭でのはじめての収穫を楽しみに、秋まで稲を見守ります。

園庭の田んぼ作り 【2020年7月 9日】

休園中の5月、園庭の田んぼ作りをおこないました。

冬に完成した池のように、子ども達や保護者の方々と保育や休日の活動で少しずつ作り上げたいと考えていましたが、ビオトープ管理士の三森さんにご助言をいただきながら、職員で田んぼを作ります。

アスレチックの前に3m四方程のラインを引き、スコップやかま、つるはしを使い、穴掘り開始。
とても固い層や、砂利や石の層があり苦戦しましたが、深さ40㎝を目指して掘り進めました。
200714_田んぼ作り (5).jpg200714_田んぼ作り (6).jpg200714_田んぼ作り (7).jpg200714_田んぼ作り (8).jpg穴を掘り終えたら、遮水シートを敷いて、土で覆います。
測量をして形状を調整する難しい作業のため、この日は三森さんも園に来てくださいました。

崩れてしまわないよう土を踏み固めたら、仕上げに10年かけて育っていたまどかガーデンの田んぼの土を入れて、水を入れて、土手にはドクダミやヨモギを植えて、完成!
田植えに間に合うよう、無事に田んぼを作り終えることができました。
200714_田んぼ作り (4).jpg6月には年長組の子ども達が田植えをおこない、秋まで園庭の田んぼで稲が育ちます♪

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