千葉県白井市 まどか幼稚園

園の風景

最近の記事

いろいろなクリスマス
(2022年12月13日)
最終回 お米を作ろう!!〜収穫祭編〜
(2022年12月 8日)
『わくわくドキドキ!クリスマス』
(2022年12月 1日)
里山散策!!
(2022年11月28日)
うさぎ組11月の様子(靴下製作)
(2022年11月28日)
りす組11月の様子(やさしいりす組さん)
(2022年11月28日)
あひるぐみ 11月の様子
(2022年11月28日)
宗像神社参拝
(2022年11月24日)
やきいもおいしかったね ~レグルの森にて~
(2022年11月22日)
白井木戸公園へ行ってきました!
(2022年11月 8日)

カテゴリー

月別アーカイブ

代掻き後の田んぼ 【2022年6月 7日】

秋の収穫を終えてから春が来るまでは、田んぼのお休み期間。
冬の間は氷が張ったり、水がほとんどなくなる時期もあれば、また雨が降って水が溜まったり...
春になっても昨年の稲の根元はまだ田んぼに残り、土はごろごろと固い所が多くあります。
220607_ (2).jpg5月下旬の代掻きでは年長組の子ども達みんなで、田んぼに代わる代わる裸足で入り、土をほぐしました。
子ども達の頑張りにより田んぼはとても柔らかくなり、水と混ざり合ってたぷたぷ、とろとろ。
代掻きをすることで稲の根は田んぼに活着しやすくなり、水が均一に張れるようにもなります。
220607_ (1).jpg220607_ (4).jpg

翌日、しっかり土が沈んだ田んぼにはヤゴなど水の中の生きもの達が歩いた跡が見え、湿った土手の上にはツバメがやってきました。

まどか幼稚園のツバメは今年の春1回目の巣を天敵に壊されてしまったのですが、諦めずに田んぼと池から泥や枯れ草を運んで2回目の巣を作り、今は無事に卵を温めているようです。
220607_ (3).jpg220607_ (6).jpg年長組の子ども達がお米作りをすることで、田んぼとつながる生きもの達が園庭を訪れ、稲と一緒にたくさんの小さな命が育っていきます♪

TOP