きせつをたべよう☆ 続いては、おいもの蒸しぱん。
今回は年少さんが挑戦します。おいもの蒸しぱんに使うおいもは、年少さんが入園して間もない5月にガーデンに植えたサツマイモ。
数日前にうさぎ組の子ども達が一番に収穫に行き、ころころとおいしそうなサツマイモを幼稚園に持ち帰りました。
おいもを蒸かして、蒸しぱんの生地を用意していると...年少さん達が続々と到着しはじめました。
手にはチケット。
蒸しぱん作りもくじ引きによって参加者が決まりました。それでは席について、はじまりです。
ガーデンのサツマイモがおいしく育ったのかどうか、まずは蒸かしただけのおいもを味見。
おいしいことを確認したら、蒸しぱんの生地の上に飾るおいもを準備します。
小さなカップの中におさまるように、サイコロ状に小さく切りました。とても丁寧で、上手です。いつもお母さんが料理している姿を見ているのか、切ったおいもをまな板の上からお皿に移すのまで、慣れた手つきです。
飾りつけは、見本をよく見てから、おいもを生地の上にのせて。
年少のお友達みんなの分を用意できました。
蒸し器に入れると、すぐに生地がふくらんできます。
絵本「ねずみのいもほり」のお話を聞いて...
あっという間に、ふかふかのおいもの蒸しぱんの完成です!
口いっぱいの秋の味。
とってもおいしく出来上がりました。