4月下旬、幼稚園でしいたけの駒うちに挑戦しました。駒を打つ原木は、宮大工の武藤さんからいただいたクヌギの木。穴を開けて、しいたけの菌糸が培養された駒を打ち込みます。まだうっていない穴を見つけては、駒を差して、ハンマーでたたいて...みんなで協力すると、あっという間に打ち終わりました。駒をうった原木は、しばらくの間保温・保湿されるようにして、しいたけ菌が原木に広がりやすいようにします。その後は風通しのいい日陰で寝かせて、あとは気長に待つと...1年後にはしいたけと出会えるはずです。おいしいしいたけが育ってくれますように。