9月14日、年長組の子ども達が原っぱへ出かけました。
この原っぱは谷田武西の原っぱと森の会の方々が日頃から手入れをして守っている、里山の中の原っぱ。
少なくなってしまった里山の中の原っぱは、芝生が広がる公園や空き地の原っぱとは違って、ずっと昔から地域にあった植物が残り、昆虫や哺乳類など生きものもたくさん暮らしています。
バスを降りて林の中の道を抜けて、原っぱに到着!
お忙しい中、原っぱと森の会から何名もの方が駆けつけてくださいました。
まずは林の中に入っていき、昆虫や植物に詳しい皆さんから色んなことを教えてもらいました。
ヒキガエルの子どもやオニヤンマ、ナナフシ、クツワムシ、メスグロヒョウモン...
原っぱにはたくさんのバッタの仲間。
クルマバッタやショウリョウバッタ、トノサマバッタ...
両手にバッタを持って見比べてみたり、お友達のを見てみたり、いろんな種類と出会うことができました。
この機会を作ってくださった、原っぱと森の会の皆様に心から感謝しています。
貴重な時間を過ごさせていただき本当にありがとうございました!