11月30日は、年長さんにとって特別なおむすびと、お味噌汁を味わう日。
5月から種をまいて芽を出し、代掻き、田植え、稲刈り、脱穀、籾すりを経てやっと玄米の姿になったお米を朝から炊きはじめました。
炊きあがったごはんが届くと、ふわっとお米の香りがお部屋に広がります。
ラップにくるんで、塩をひとふり。
自分のおにぎりの印に、ラップに好きな絵を描いて完成です♪
今年はおむすびだけでなく、お味噌汁も一緒に用意しました。
このお味噌は、年長さんがまだ年中の時に仕込んだもので、大豆と塩と麹の状態から何か月もかけて発酵して、無事に深い香りのお味噌になってくれました。
具は年長さんが幼稚園のプランターで育てたほうれん草がたっぷり。
食べるのはお昼ごはんの時間。
ホールに集まって、年長さんみんなで食べました。
手作りが詰まったおむすびとほうれんそうのお味噌汁で、特別なお昼ごはんになりました。