8月28日は年長さんのわくわくサマー。
年長組の子ども達だけが登園し、朝から日が暮れるまで夏を満喫する日です。
朝、わくわくの気持ちをいっぱいにして、年長さんが幼稚園に到着しました。
太陽が照りつける中、はじめに外遊び。
色水をぶくぶく泡立ててカラフルなジュースを作ったり、水風船で遊んだり。
裸足になって過ごし、細かい水のシャワーを浴びて楽しんだり。
園庭にはトンボやチョウが飛び、虫捕り網を持って駆け回ります。
セミを捕まえようと、木との距離が近くなるアスレチックに登って探すと...あと少しで網が届きそうな場所にセミを発見。
網の持ち方を変えたり、紙で作った棒を組み合わせて伸ばせないかと考えたり、お友達と相談しながら工夫を凝らしました。
お昼ご飯の後は、カレーの下ごしらえとゼリー作り、ゲーム、ホールでのDVD鑑賞と盛りだくさん。
前日に水洗いした野菜を、ナイフとまな板を使い小さく切ります。
ゼリー作りでは紙コップにパイナップルを入れて、ブドウ味のゼリー液を作って流し入れ、冷蔵庫へ。
ゲームの「カレーバスケット」で使うカードは子ども達が自分で色塗りをして作ったもの。
賑やかに楽しく過ごしました。
カレーは大きなお鍋を薪の火にかけ、園庭でぐつぐつ煮込み、美味しい香りが漂います。
夕方には出来上がり、おかわりをしてお腹いっぱい食べました。
最後のイベントは、キャンプファイヤー。
みんなが見つめる中で担任が火を灯し、園庭の真っ赤な炎を囲んで踊ります。
普段とは違う色々な体験をして、お友達との絆を深め、夏の特別な1日となりました。