12月8日は年長さんの収穫祭!
6月に田植えをして、10月に稲刈りをして、11月には脱穀と籾摺りをして...
園の田んぼで育てた稲のお米をやっと食べられる、嬉しい日がやってきました。みんなのお米は玄米のまま、お米作りにご協力をいただいている雁音農産の小野寺さん達が育てられた胚芽米に混ぜて炊き、炊きたてのごはんがクラスに届きます。
ふたをあけると、ふわっとごはんの良い香り。
ラップに包んで1人1つおむすびをむすびました。育てたお米を味わえる喜びは格別で、子ども達の「美味しい」の声は止りません。
大事に食べはじめてから、あっという間に食べ終わってしまいました。お米を育てる経験を通して、食べることの大切さや嬉しさを感じたり、食材1つ1つへの興味に繋がったり、子ども達の思い出に少しでも残れば幸いです。