6月8日、年長組の子ども達が里山散策に出かけました。
谷田武西の原っぱと森の会の皆さんが何年も手入れを続け、森や草原、湿地が点在する環境が守られている、白井市の里山。
幼稚園からバスで20分程で到着し、森の中へ入っていくと大きな原っぱが広がります。
ごあいさつをしたら、林の散策へ。
真夏のようなお天気でしたが、木の下では暑さが少し和らぎます。
途中、オオヒラタシデムシやトゲナナフシを見せていただいたり、まだ小さなバッタ類の幼虫を見つけたりしながら、ぐるっと一周。
原っぱに戻ってきたら、自由あそび。
生きものを観察したり、花を摘んだり、草笛を教えてもらったり、食べられる木の実を探したり、探検をしたり、それぞれの好きな時間を過ごしました。
あっという間に終わりの時間となり、帰りのバスに乗車。
お友だちと見つけた動植物を伝え合い、持ち帰った花や木の実を大事に抱えて、園に帰りました。
秋にもう1度散策させていただく時には、林や原っぱの景色も出会える生きものも、今回と違うはずです。
また楽しみに出かけたいと思います。
谷田武西原っぱと森の会の皆様、ありがとうございました!