7月上旬、学年毎3日間のまどか夏祭りをおこないました。
園庭や廊下には七夕に向けた笹飾り。
前日にはたくさんの提灯がついて、いつもの幼稚園がお祭りの雰囲気へと変わります。
1日目は年中さん。
朝から雨が降り、子ども達から「今日はお祭りできない?」と心配する声があがりましたが、魚釣りとゼリーひき、ボール投げのゲームを賑やかに楽しみました。
ホールでの盆踊りも元気いっぱいです。
2日目は年長さん。
この日も雨となってしまいましたが、和太鼓奏者の保護者の方が駆けつけて下さり、体に響く迫力ある音に合わせて、子ども達も全力で踊りました。
年長さんは数人ずつのグループを作って、くじびきやゼリーひき、わなげ、ボーリングなどの出店を自由に回ります。わなげとボーリングは、成功するともらえるメダルをかけて何度も何度も挑戦しました。
3日目は年少さん。
ついに晴天となり、やぐらを園庭の真ん中へ。
花火屋さんに行き、お面屋さんで自分の好きなお面を選び、ゼリー屋さんではくじをひいて、はじめての体験をクラスのお友だちと楽しみます。
年中さんと年長さんも園庭に集まり、やぐらをみんなで囲んで盆踊り。
太鼓の音と音楽に合わせて思いきり踊り、夏祭りの最終日を賑やかに締めくくりました。
行事の前後では縁日の遊びが広がります。
商品を作る人や売る人、呼びかける人、お客さんなど、お友達とイメージを共有しながら役になりきる姿が各クラスで見られ、充実した時間を過ごしました。
明日から夏休み。
ご家族でゆっくり過ごしながら、体に気を付けて楽しい夏をお過ごしください♪