11月1日、年長組の子ども達が里山散策に出かけました。
今年2回目となる秋の散策です。
お邪魔する白井市の里山は、谷田武西の原っぱと森の会の皆さんが何年も手入れを続け、森や草原、湿地が点在する環境が守られている場所。
森の中へ入っていくと大きな原っぱが広がり、周りは様々な木々で構成された林が続きます。6月とは違う秋の景色に変わり、木の実やきのこを見つけたり、拾ったり、バッタやチョウを追いかけたり、自然のことを教えてもらったり。
原っぱの奥には、管理作業の一環として伐採された大きなシラカシの木。
子ども達が遊べるようにと到着前に枝葉を取り除き、体重を預けても良い太さの枝のみを残してくださっていました。
登ったり、座ったり、歩いたり、揺らしたり、同じ木の上で色々な遊びがはじまります。帰りのバスの中では拾った木の実を見せ合ったり、何をして遊んだかを伝え合ったり、楽しそうな会話がたくさん生まれました。
お忙しい中で年2回も散策の機会をくださった谷田武西原っぱと森の会の皆様に、心から感謝いたします。
ありがとうございました!