6月20日、年長組の子ども達が里山散策へ出かけました。
谷田武西の原っぱと森の会の皆さんが白井市・印西市と協力して保全作業を続けてこられたことで、豊かな環境が守られている里山。
ごあいさつをしてから森の中の散策道を歩き、クモの仲間やノコギリクワガタ、キノコなどを見つけて観察。
原っぱでは子ども達それぞれ自由に遊ばせてもらい、生きものを捕まえようと一生懸命探したり、お花を摘んで花束を作ったり、背丈の高い草の中を駆け回ったりして思いきり遊び、あっという間に終わりの時間になりました。
昔は木を伐りだす森や林は人の暮らしに欠かせないもので、使われ手入れされることで里山が維持されていましたが、人の暮らしが変わった今ではどんどん少なくなっています。
地域に残る貴重な自然に触れる機会をいただけるのは、とても有難いことです。