10月下旬から11月上旬にかけて、今年も鎌ヶ谷市の小杉園さんの畑へお芋掘りに出かけました。
幼稚園を出てバスに乗ること15分。
農家の小杉さんがツルを刈ってくださった畝の間に入り、自分が掘るサツマイモを見つけます。
手を使って土を掘り、頑張っても難しい時には職員がシャベルを使って手伝い、折らないように、残さないように気を付けて掘り上げます。
収穫できた時には、子ども達はみんな良い表情
嬉しそうにサツマイモを見せてくれました。今年のサツマイモは全体的に少し小さく、中にはツルの下にお芋ができていないことも。
病害の影響で春には必要な苗を仕入れることも難しかったという農家さんのお話も聞きました。
サツマイモにとって厳しい年でしたが、変わらずお芋掘りを楽しみ、秋を感じられたことを有難く思います。幼稚園に持ち帰ったサツマイモは、ふかしいもをしたり、"レグルの森"と呼んでいる平塚の里山で石窯の焼き芋を作ったり、学年ごとに秋の味を楽しみました。