3月4日、白井市平塚の里山で春の観察会をおこないました。
滝田家住宅にお住まいの瀧田さんのご厚意により、まどかこどもレグルが活動場所"レグルの森"としてお借りしている里山です。
講師はBiotopGuild代表の三森さん。
生きもののことや自然の楽しみ方を教えていただきます。
春のはじまりの頃でしたが、里山ではたくさんの季節の変化を感じることができました。
満開の河津桜、終わりかけのロウバイ、足元で花開くハコベやオオイヌノフグリ、土から出てきたツクシ。
花にはミツバチが訪れて、動きはじめたアマガエルにも出会います。
自然を観察した後は、里山の竹林から伐り出した竹を使ってオリジナルの菓子きり作り。
納屋の下では木の実のクラフトもおこない、たくさんの種類の素材を使って思い思いに作品を作りました。
河津桜の手前では野点の準備が整い、三森さんからお抹茶の点て方を教えてもらい体験します。
お抹茶に合わせるきせつのお菓子は桜と甘酒のかるかん。幼稚園で準備した手作りお菓子です。
完成した自分の菓子きりを使って、きせつのお菓子とお抹茶を味わい、春を楽しみました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
来年度も年3回程の観察会をおこないたいと考えていますので、ぜひご参加ください♪