今日で1学期が終わりました。
新生活が始まって3か月半、まどか幼稚園でどんな思い出ができたでしょうか?
4月、新しい環境にドキドキして、周りの様子をうかがいながら玄関をくぐっていた子が、元気いっぱいに「おはよう!」と挨拶してくれるようになりました。
年長さんに手を引かれながら教室に向かっていた年少さんは、年長さんと一緒にカメを見ながら笑いあえるようになりました。
子どもたちの成長を近くで感じることができて、これからの活動がますます楽しみです。
たんぼの活動では、年長さんたちが種もみ播き、代掻き、田植えを行いました。たんぼの経験を通じて、植物の成長やお米の大切さを感じてもらえたらと思っています。
周りにいた年少・年中の子どもたちも、興味をもってたんぼに集まってくる様子が見られました。
苗の成長を普段の外遊びでも見守っていき、年少・年中さんたちが年長になった時のたんぼの活動が楽しみになれば嬉しいです。
外で遊べないほどの暑い日が続いていますが、「セミが鳴いているね。夏だね。」と話している子どもたちがいました。室内でも耳を澄ませて夏を感じている姿がとても印象的でした。
外に目を向けると、セミだけではなく、カブトムシやクワガタムシ、ホタル、コガネムシ、カマキリなど夏ならではの生きものを見つけられます。
夏休み中、ぜひお子さんと一緒に探してみてください。
夏期保育や夏休み明けに、子どもたちから夏休みの話を聞くのを楽しみにしています!
熱中症に気を付けて、楽しい夏をお過ごしください。