今年も年長組の子ども達のお米作りがはじまりました!
千葉では田植えを終えた田んぼが多くなっていますが、園のお米作りはゆっくり開始し、5月の連休明けに苗作りをはじめます。
苗を育てるための土を準備していると年長さんが気付き、自分も種まきの準備をすると立候補。
すると年中さん、年少さんも興味を持って加わり、みんなで土をほぐし、肥料を混ぜます。
人数が増えると子ども達自身で役割分担を決めて、容器を持つ人、土を入れる人、山になっている土をならす人などテキパキ進め、無事に準備が完了!
種もみまきはクラスごとに集まり、種もみ同士が重なり合わないよう大切にまきました。
最後にうすく土をかぶせて、次の日から水やりを開始。
種まきから1週間経ち、小さな芽が出てきてくれました♪
種もみや肥料は、雁の声が響く宮城県大崎市で、稲と生きもの、田んぼ、周辺環境と向き合い、生きものと共存する田んぼを育む雁音農産の小野寺さんから送っていただいたもの。
今年も年長さんとお米作りを経験できることに感謝し、秋の収穫を目指してまどか幼稚園のみんなで見守っていきます。