6月に田植えをした田んぼの稲は、夏にかけて生長して無事に出穂!
8月下旬には花を咲かせてくれました。年長さんは稲が大きくなったことに気付いたり、みんなでお米が食べられそうだと喜んだり、自分の発見を他のお友だちに伝えたり。
年中さんは何だろうと興味を持ったり、お米になることを聞いて驚いたり。
園庭の土に植えた数株の稲も小さいながらに出穂し、花の観察をすることができました。稲と稲の間にはアジアイトトンボがふわふわ飛び、葉をつたって移動するカマキリは田んぼの真ん中で狩りをして、夕方になるとウスバキトンボがひと休み。
体験のための小さな田んぼでも、田植えから収穫までの5ヵ月あまりで色々な生きものが集まり、新しく生まれ、稲と一緒に成長しています。