3月に計画していた収穫祭。
講師の方の体調不良により、今年は残念ながら中止となってしましましたが、子どもたちと楽しみながら準備をしていた様子をご紹介します。
稲わらに親しむ活動として、稲わらで作った縄跳びを自由遊びの中で楽しみました。
縄綯いをするときに、縄を柔らかくするためにとんかちで叩くのを手伝ってくれる子どもたちもいました。
また、縄を使って看板づくりも行いました。
「しゅうかくさい」の文字になるように紐で結んでいきます。
「これってお米がついてたの?」と藁に興味を持ってくれたり、
田んぼの活動について話す年長さんを見て「来年やるんだよね!」と楽しみにしてくれる年中さんもいました。
年長さんは自然に、紐を通す人、裏側で結ぶ人に分かれ、文字になっているかを確認しながら進めていました。
そして、完成した看板がこちらです!
子どもたちの協力のおかげで、素敵な看板が出来上がりました!
今年は収穫祭を行うことはできませんでしたが、準備期間の中だけでも藁に親しみ、年中さんがお米作りへの期待を高める活動になりました。
今年度もあと少しですが、藁の活動や季節を感じる外遊びの時間を大切に過ごしていきたいと思います。