2月20日、今年度もまどか幼稚園で納豆作りをおこないました。
参加するのは、納豆作りをしたいと希望して、紙に名前を書いて提出した年長組の子ども達です。
材料はお米を収穫した後の稲わらと大豆の2つ。
宮城県の雁音農産の小野寺さんからいただいた稲わらでわらつとを作り、沸騰したお湯で数分消毒。
稲の中には納豆菌が多く存在し、わら1本に生きている菌はなんと1000万以上。
茹でることで他の菌はなくなりますが、熱に強い納豆菌はわらに残ります。子ども達は順番に、茹でた大豆をわらつとの中に入れて...
大豆でいっぱいになったらわらを折り曲げふたをして、新聞紙でくるっと包みます。電気毛布の中で2日間保温すると、わらの納豆菌が活性化して大豆は納豆に変身。
糸を引く納豆ができあがっていました。ごはんと一緒にクラスへお届けし、お昼ご飯と一緒に美味しく食べることができました♪