5月18日(土)、けやき台多目的広場で「田植えとのんびり自然体験」をおこないました。
子ども達は裸足になって、大人の方は長靴で、3月の活動で作った小さな田んぼの前へ。
稲の苗を持ち、柔らかい田んぼの土に足を踏み入れて、体のバランスを崩さないよう気を付けて歩きます。
稲の苗は白井市環境経済部長の川上さんが育ててくださったコシヒカリと、茨城県の農家さんからご提供いただいたあきだわら。
大切に真っ直ぐ植えました。
田植えが終わったら、どろんこのまま池の周りへ。
神崎川を守るしろい八幡溜の会の寺園さんにご協力いただき前日に採取した水辺の植物、イ・セリ・ミゾソバを池の水際に植えます。
しっかり根付くと、植物に卵を産む水生昆虫が池に来てくれるかもしれません。
手足を綺麗にして靴をはいたら、池や広場の生きものを観察したり。
家でも稲を育てられるようにバケツ稲の作り方を覚えたり。
旬のフキを食べたり下ごしらえをしたり。
午後も残ってくださった皆さんで池の看板作りをしたり。
今回は初めての方にもたくさんお越しいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
活動を通して、広場を利用されたことのない方にもこの場所について知っていただき、身近な自然に親しみを持っていただければ、大変嬉しく思います。
次回は9月に稲刈りの活動を予定しています。
それまで田んぼの稲がなんとか健やかに育ってくれますように。
一緒に見守っていただければ幸いです。